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健康の豆知識
小鳥の季節ごとの管理
魚

* 春 *
春になると日を追って暖かくなります。冬を何回か越している成鳥なら、風のない晴れた日中、鳥かごを外に出しても大丈夫です。ただし、いつも見ている景色が大幅に変わると小鳥は驚いてしまうので、あまり移動はさせないほうが良いです。
はじめて冬を越した若鳥や、寒さに弱い熱帯産の小鳥の場合、室内の日当たりの良い場所から、鳥かごを動かさないようにします。夜は急激に冷え込むこともあるので、忘れずに防寒対策をしてください。
また、春は巣引きのシーズンです。巣引きが始る前に庭箱・鳥かごをダニの一種であるワクモから守るために消毒をしましょう。
熱湯で庭箱・鳥かごを隅々まで消毒し、日光に当てて十分に乾かします。
巣引きの季節はエサの与え方にも気を使いましょう。発情を促すため、アワ卵のような動物性たんぱく質の多いエサを与えましょう。また、卵の殻となるボレー粉も毎日欠かさず与えましょう。

* 夏 *
春が過ぎると小鳥の羽毛が徐々に抜けてきます。
次に少し遅れて今度は新しい羽毛がポツポツと生え、羽毛の生え変わりの時期、換羽(とや)がやってきます。
換羽の時期は体力を消耗しますので、毎日健康チェックを行ってください。特に、巣引きをした親は体力が落ちていますので注意してください。夏に巣引きが起きないよう、アワ卵など動物性たんぱく質のエサは避けましょう。
巣引きが終わった後も春同様、熱湯で鳥かごの隅々まで消毒をしてください。梅雨の季節はカビや病気から守るために、エサや水に充分気を使い、いつも以上に新鮮にしておきます。
また、夏場は暑さしのぎに水浴びをするので水がカラにならないように水換えはこまめに行ってください。夏は直射日光を避け、風通しの良い場所に鳥かごを置き、運動させる為に大きなカゴに変えてあげると良いです。

* 秋 *
秋は小鳥たちが活発になります。カナリアを除き多くの鳥たちは再び巣引きの季節を迎えます。
秋は巣引きにとって一番良い季節です。エサもアワ卵など動物性たんぱく質のものを与え発情を促しましょう。ただし、小鳥の健康状態を観察し夏バテなどしていないか確認してから与えましょう。
秋は急に冷え込む事があるので、常に健康状態に目を配ります。また、冬に向けて体力づくりの為に小鳥も食欲旺盛になります。毎日決まった時間に新鮮なエサを与えましょう。
秋の日光浴は天気の良い風が無い日に行ってください。徐々に寒さに慣れさせましょう。

* 冬 *
冬は寒さ対策に心掛けてください。特に秋に生まれた若鳥や老鳥は充分な防寒対策が必要です。
1日中温度が15度以上になる場所に鳥かごを置いてください。しかし、暖房器具などで暖めすぎも良くありません。日常的に温度差が無いよう飼育する事が必要です。
冬の寒さに負けず、栄養価の高いエサで体力づくりをしましょう。しかし、与えすぎにも注意が必要です。脂肪過多になると心臓に負担を与え、寿命を縮める原因となります。十姉妹や文鳥は寒さに強いため通常のエサで大丈夫です。
冬の日光浴はガラス越しに行ってください。日光に当てると小鳥も元気が出てきます。夜は寒さ対策に毛布などで鳥かごを覆って保温してあげてください。
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